ものづくりの人と仕事の成長サイクル
仕事の成長サイクル
- ものづくりの仕事を通して技術力と業務実行力を高め、価値ある製品を生み出していく
- 実現したい理想に近づいていく
- 手戻りのない狙い通りの仕事ができるようになる
技術目標必達シナリオ
- 必要なアウトプットに対し、
技術的に正しい結果を得ることができる、
必要十分なインプットとプロセスを明確にしたもの
- インプット・アウトプットは機能を物理特性で表現
- 成り行きのアウトプットではなく、根拠があるアウトプットを得られるようインプットとプロセスをつなぐ
- システム・部品の形状や特性を作りこむ前に
シナリオを構築
- 原理原則に沿ってシナリオを構築し、解らないところは
仮説を立てて検証し、明らかにする
実行可能な業務計画
- 技術目標必達シナリオを実行するために、
必要なタイミングで、必要十分な要件・成果物を得ることができる、業務プロセスを構築
- プロセスに基づいた実施計画を策定
- 計画に基づいたリソース(人・モノ・ツール・カネ)を準備
- 必要に応じてプロセス・計画を見直し
「実行できる」内容とする
- 計画にはシステム・製品の設計・検証を含む
- 技術目標必達シナリオで定義した機能・物理特性のつながりをどのように形にしてシステム・製品にするのか
- 必要に応じて製造も含める
人の成長サイクル
- 仕事の成長に連動して、「人(個人と組織)の成長」が進んでゆく
- さらなる価値創造に向けてチャレンジする風土ができ実現したい世界へ近づいてゆく
